noteを“お弁当に特化するか問題”でぐるぐるした話
最近、noteをお弁当中心の発信にしていこうかと考えていた。
高校生になった娘のために毎朝つくるお弁当。
Instagramにも投稿しているし、続けていくテーマとしては悪くない。
あるお弁当の記事に対して、読んでもらえた数、「スキ」の反応が私にしては多くとてもうれしかったから。
「読まれたい」と思っている私には、手応えのあるテーマだった。
だけど。
「お弁当だけ」にしてしまうのもどうだろう。
だって、専門家でもないし、他の人でもっと素敵なお弁当記事に取り組んでいる人がごまんといる(私の印象)
そして、スキは比較的に多くても、ビューがそれほど多くはない、私が大事にしてきた内容。
たとえば、家族のこと。
年齢のこと。
日々の心の揺れや、小さな気づき。
それはお弁当と関係ないようで、実はすごく関係あるような気もしている。
これを読んでくださって共感してくださったから、今のnoteがある。
noteの管理画面で、記事ごとのデータを見た。
ビューが多かったのは、レシピやお弁当の実用系。
でも、「スキ」が多かったのは、
40代・50代に向けて書いた共感系の記事だった。
たくさんの人に“読まれる”記事と、
少数でも“心が動いた”と言ってもらえる記事。
どちらも、自分にとって大事なんだと、数字を見て改めて思った。
だから今の私は、
無理に特化しなくていいんじゃないかなあ?
お弁当を軸にしながら、
その周りにある暮らしや気づきや、自分の気持ちを書いていけばいいのかな?
「これは、お弁当ブログです」じゃなくて、
「これは、わたしの記録です」と言えるように。
またきっと、迷う日がくる。
そのときは、こうやって書きながら整理していこう。
書くって、むずかしい。
でもやっぱり、楽しい。
たいした数でもないのにね。笑
それでも、「読んでくれた誰か」がいると思うと、やっぱりうれしいのだ。
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