4月が始まる朝、心に響いた『1』の文字

無印良品の日めくりカレンダーを毎朝めくるのが、私の日課。

でも今朝は、いつもと少し違う気持ちで「1」の文字を見つめていました。

4月1日。
この数字には、新しい始まりの空気が詰まっている気がします。


昨日は、長年お世話になった大切な管理職のお二人との別れがありました。
一人は、キャリアの積み上げ方を教えてくださった方。
もうお一人は、17年間同じ職場で共に働き、上司となった元同僚。

人生の節目節目で、私の背中を押してくれたお二人。

この時期の別れは、これまで涙とともに受け止めてきました。
でも、今年は涙は出ませんでした。


心の中には、感謝の気持ちと、
「それぞれ違う場所で頑張りましょう」という静かなエール
そして、**またどこかでご一緒できたら…**という、ほんの少しの期待も。

それでも、半分以上は『もう二度と会えないかもしれない』という覚悟。

ちょっとした贈り物と、一緒に過ごした時間をそっと振り返る機会を作り、
静かにお別れをしました。


夜になって、LINEを開くと、
同じグループから、お二人とも退会していたことに気づきました。

その瞬間、「ああ、新しい体制が始まるんだ」と静かに実感。


そんな夜、私はまた本を開きました。
『悩まない人の考え方』――まだ123ページ目ですが、
「問題を課題に変える考え方」が心に残っています。

気づけば、私自身もいつの間にか、この考え方が身についていたのかもしれません。
失敗もたくさんして、そのたびに学ぶことも多かった。
仕事だけじゃなく、家庭でも――。

そんな時、いつもそっと背中を支えてくれたのは、やっぱりあのお二人でした。


カレンダーの「1」を見つめながら、思います。
これから始まる日々も、きっと大丈夫。

お二人にいただいた言葉や経験を、今度は私自身が、誰かの背中をそっと押すために活かしていけたら――。

さあ、4月。私もまた、新しい一歩を踏み出そう。

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