三連休の真ん中、マロンのトリミングと次女との時間

今日は三連休のちょうど真ん中。メインの予定は、愛犬マロンのトリミング。

冬の間は寒そうだからと、シャンプーは三週間ごとにしているものの、カットは控えていた。そのせいか、毛がもつれてしまっていたので、今日は久しぶりのすっきりデー。

お店に着くと、母と娘、二人して大好きなトリマーさんがいてびっくり。新しい店舗に移ったと聞いていたのに、どうしてここに?

「このお店、私が抜けたこともあって人手不足で。たまにヘルプに来てるんです。」

そんなことがあるのかと驚きつつ、再会できたことがうれしかった。
「よろしくお願いします。」とマロンを預け、次女とイオンモールへ向かう。

小学校最後の遠足のおやつ選び

次女の目的は、今週ある小学校最後の遠足のおやつを買うこと。

予算は200円。

自分が子どもだった頃と同じ金額なのが、なんだか不思議な気持ちになる。物価は変わっているのに、遠足のおやつの値段はそのままなのか…。

駄菓子コーナーで、次女は200円ぴったりになるように慎重に選ぶ。

「これにしようかな。でもやっぱりこっち?」

そんなふうに何度も迷いながら、じっくり選ぶ姿を見ていると、「早く決めてほしいな」と思っていた頃の自分を思い出す。

もう、こんな時間もあとわずか。
成長を感じながら、一緒に買い物を楽しんだ。

ランチはモスバーガー

おやつ選びを終えても、マロンのお迎えまで時間があったので、早めのランチをすることに。

次女が選んだのはモスバーガー。

私もCMを見て気になっていた「和風旨だれのとり竜田バーガー」を注文。

噛むたびにしっかりした鶏肉の味わいが広がり、おいしい。
次女が選んでくれなかったら、きっと食べに来ることはなかったかもしれない。

こうして、普段なら行かない場所や食べないものに出会えるのも、家族と過ごす時間の楽しさ。

本屋で次女が選んだ本

ランチのあとは本屋へ。

次女は普段、本をあまり読まない。高校に合格した長女は読書好きで、二人の違いを感じることも多い。

そんな次女が珍しく「これがほしい」と選んだのが、この三冊だった。

  • ポチャッコの「道は開ける」
  • マンガでわかる!10歳までに覚えたい日本の歴史人物100
  • パンどろぼうのせかいいちかんたん 子どもとつくるパンレシピ

読書が得意ではない次女らしいラインナップだなと思いつつ、「読みたい」と思える本に出会えたのなら、それでいいのかもしれない。

私も図書券を使って4冊ほど購入。これでしばらくは、読みたい本に困らなさそう。

マロン、すっきりハンサムボーイに

本屋を出たころ、トリミングが終わったと連絡が入る。

お迎えに行くと、マロンはすっきりとしたカットでハンサムボーイに変身していた。

三連休の中日にトリミングの予定が入ると、一日がすぐに終わってしまうけれど、その合間に次女とお出かけしながら、ちょっとした時間を楽しむのも悪くない。

こうして、何気ない一日が、思い出のひとつになっていく。

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